勉強会で「公立美術館のあり方~欧米の美術館と比較して~」と題して、県立美術館館長である蓑豊氏による講演を拝聴しました。


〇海外の美術館と日本の美術館の仕組みの違いや現在の取組みと今後の方向性

〇子供の時に親に美術館を連れてきてもらうと、その子が大人になって美術館に子供を連れてくる

〇金沢21世紀美術館の初代館長としての経験から、建物の写真を撮りに行く魅力のある建物も必要(県立美術館は安藤忠雄氏の設計です)

〇阪神岩屋駅に(兵庫県立美術館前)という副駅名の命名

〇オブジェやペイント等による最寄り駅からのミュージアムロードの設置

といった内容でした。学んだ内容を市内の施設の利用促進に役立てるように取り組みます。

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